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ニュース
ソルコンフェスティバル
in Kyoto 2022
運営委員
特定非営利活動法人日本高血圧学会
委員長
八田内科医院 院長
八田 告
副委員長
製鉄記念八幡病院 理事長
𡈽橋 卓也
副委員長
日下医院 院長
日下 美穂
委員
滋賀医科大学 社会医学講座 教授
三浦 克之
委員
佐賀大学 医学部 循環器内科 教授
野出 孝一
委員
勝谷医院 院長
勝谷 友宏
京都腎臓病総合対策推進協議会
委員
推進協議会 会長
神田 千秋
委員
推進協議会 理事
劉 和幸
委員
推進協議会 理事
川手 由香
委員
推進協議会 事務局長
岩井 浩
企画・運営事務局
日本塩分管理支援協会
代表理事
根本 雅祥
熱い3部作
令和の減塩戦略を考える
減塩!という言葉をもって、人の行動を変えることに限界を感じているのは、私だけではないでしょう。塩は美味しい、生きていくために塩が必要だ、それは我々の遺伝子に組み込まれていて、塩を美味しいと感じるのは、人間の性(さが)なのです。しかし、塩の摂り過ぎが、血圧を上昇させ、脳卒中や心臓病、そして人工透析以外には有効な治療法がない腎臓病を発症、悪化させることが、よく知られています。また最近の世界的な研究からも、寿命・健康寿命に悪影響を与える食因子の最上位に「食塩」が挙がっています。しかし、そのような中、日本の食塩消費量は世界で4番目に多く、塩の消費量を減らせば、日本人が更に健やかに暮らせるだろうことは、介護原因の多くが高血圧に起因することからも明らかです。
私達は、ずっと‘’減塩!‘’という言葉を患者さんや一般人に焼き付けてきました。政府や医療者だけでなく、マーケットも試行錯誤しながら、独自の対策を実行に移してきました。しかし、この数十年で、どのくらい日本人の塩分摂取量が減ったでしょうか?少しずつは減っているものの、期待されたほどの効果がないことは、減塩商品の売れ行きを見れば、明らかです。
人間の性である、塩がおいしい!という性分を無視して、このまま漫然と減塩作戦を続けても、これ以上の効果は期待できないでしょう。減塩を修行のように捉える時代に終止符を打ちませんか?これからは、減塩ではなく、塩と上手に付き合っていく、にスイッチを切り替えませんか? 幸い、京都には食を楽しむ文化や様々な叡智が溢れており、そういった工夫に存分に触れて頂くために、京都の岡崎公園を会場に「今日はいい塩梅」を開催します。まさに京から、そして今日から「いい塩梅」にスイッチを切り替えるきっかけになれば幸いです。
産官学、それぞれにこの減塩対策に一所懸命に取り組んでいる人達がいます。しかし、産官学が一堂に会して、お互いの考え方や技術を学ぶ場は、これまであまりなかったように思います。そこで、今回のソルコンフェスティバルでは、産官学のみならず、流通企業までが一堂に会して、ソルコンフォーラムをオンラインで開催します。今後の日本の食塩消費量削減を皆で考える機会にしたいと思います。
ソルコンフェスティバル in Kyoto 2022が、日本の食塩消費量削減に向けて加速する取り組みになることを祈念しています。
ソルコンフェスティバル in Kyoto 2022
実行委員会 委員長 八田 告
PARTNERS
< 大きなサポートをいただいたパートナーのみなさま >
浦 信行
安田 弘美
今村 吉彦
崎間 敦
三原 悠
寺田 智祐
勝谷 友宏
小園 亮次
上田 隆
青木 聡一郎
川手 由香
谷田部 淳一
池田 芙美
仲井 邦浩
柘植 俊直
田中 奈美恵
土橋 卓也
東 光久
東 あかね
八田 告
幣 憲一郎
木下 千春
髙瀨 浩之
井上 賀元
Takeshi Takami
Yuusaku SUGIHARA
医療法人正木医院
特定医療法人桃仁会病院
上田循環器八丁堀クリニック
医療法人社団 黒田クリニック
くどう循環器科・内科(大分県)
まつもと内科クリニック(京都市左京区)
医療法人太誠会 木村整形外科(山口県防府市)
ゆり・かな薬局 伊良知 景
京都済生会病院 上野 里紗
康生会武田病院 血液透析科 乾 恵美
医療法人社団長尾医院(石川県)長尾 信
首里城下町クリニック第一・第二 田名 毅
京都腎臓病総合対策推進協議会 神田 千秋
(一社)ソルコンクラブ 代表理事 日下 美穂
独立行政法人労働者健康安全機構 山陰労災病院
水田 栄之助
ソルコンenjoy
魔王の幸せ100年レシピ
京都透析食・腎臓病食研究会
きょうと適塩プロジェクト(京都府)
他、6名さま
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